音楽と平和のパッチワーク

長崎ギター音楽院では、毎年8月にピースコンサートを行うなど、平和への思いを深める活動を大切にしてきました。「音楽と平和のパッチワーク」は、2021年より新たにスタートした作曲の普及、作曲を通して平和の大切さについて考える機会を生み出すことを目的としたプロジェクトです。

【プロジェクトの目的】

たくさんの人に作曲ののおもしろさを体験してもらう「はじめての作曲ワークショップ」を開催し、社会のなかに「作曲→心とともに考える習慣」を育む。作曲を通して自分の心に向き合ったり他者の思いにふれたりしながら、平和の大切さについて主体的に考える機会をつくる。

 

自分の心と向き合う時間 ・・・自らメロディーを作ったり、歌詞を考えたりするなかで、日常の忙しさの中で忘れてしまっていた想いや放っていた気持ちに気づかされたりします。また「うた」を通して自分の思いを他者と共有したり、人の作品に触れることでその人の知らなかった一面を発見したりと、クリエイティブな音楽表現には多くのポテンシャルがあります。

 

 

【プロジェクトの概要】

「音楽と平和のパッチワーク」は、夏季に行う展示発表と公演を軸に毎年行うものとします。第1回目は、作曲ワークショップを開催して参加者が作った作品を展示発表、2年目以降は、それに加えて共同での作品制作を行い展示&公演し、段階的により大規模な作品制作&公演へと発展させます。

 

音楽と平和のパッチワークⅠ(1年目~)

まずは、作曲を多くの人に体験してもらい、参加者それぞれが作った作品を展示発表する。参加者や来場者に、作曲のおもしろさやすばらしさを感じてもらい「作曲→心とともに考える習慣」の普及を図る。

音楽と平和のパッチワークⅡ(2年目以降)

プロジェクトの実施を重ねながら段階的に規模を拡大し、長崎の歴史や風景に取材した大規模な作品(オペラのような、オーケストラや合唱、ダンスなどを組み合わせた総合芸術作品)を共同制作し、長崎の諸音楽団体の協力のもと公演する。

 

 

【参加者対象】

一般向け

楽器演奏や、歌などにとりくむ一般の方。基礎的な読譜ができ、楽器または歌などで演奏に参加できる方。

 

青少年向け

長崎在住の中高生で、音楽クラブ部員や音楽レッスン受講者など基礎的な読譜ができ、楽器または歌などで演奏に参加できる生徒。

 

楽器は、洋楽器に限らず和楽器などでもよい。作品の制作の進行にあわせて、演奏のみでのプロジェクト参加者を追加する。

 

 

【スケジュール】

音楽と平和のパッチワークⅠ(1年目~)

1)ワークショップの開催

「はじめての作曲ワークショップ」を開催し、参加者は作曲を体験しながら講師のガイドのもと小さな作品へと仕上げる。

6~7月頃

2)公開展示(オフライン&オンライン)

出来上がった小さな作品を、録音や手書き譜、参加者コメント、制作風景などとともに展示し発表する。

8~9月頃

 

音楽と平和のパッチワークⅡ(2年目以降~)

大規模な音楽作品を共同制作し、長崎の音楽団体、音楽家にも参加してもらい公演する。

1)半年間かけて共同制作

2)公演&映像収録

3)公演模様を作曲過程の、写真や譜例、録音などとともに展示&Web公開。

 

 

【プロジェクト代表プロフィール】

山下光鶴(やましたてるかく)

ギタリストコンポーザー。長崎ギター音楽院院長。長崎出身。長崎東高校卒業後に、クラシック音楽の名門、ベルリン芸術大学に留学、クラシックギターと作曲を学ぶ。以降ベルリンを拠点に、ヨーロッパやアジア各地でギタリスト、作曲家として活動。また、ベルリンの複数の音楽学校で教える。2020年、7年間のドイツ生活より帰国。長崎ギター音楽院院長として、長崎での音楽教育、音楽環境創造に重点を置きながら活動中。

 

 

お問い合わせ

 

 長崎ギター音楽院 「音楽と平和のパッチワーク」プロジェクト代表 山下光鶴

 

 〒850-0035 長崎市元船町7-4 松永ビル2階  

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