長崎ギター音楽院の概要

 

長崎ギター音楽院は、1970年に設立され、以来、「ギター音楽の素晴らしさを伝えたい」という想いのもと、600人を超える生徒にギターレッスンを行ってきました。

 

半世紀以上にわたりギターを愛好する人々の活動の基盤となると同時に、国内外で活躍するプロギタリストや指導者も多数育成してきました。

 

また、個人レッスンだけでなく、アンサンブルにも力をいれていており、音楽院設立と同時に結成された長崎ギターオーケストラの定期演奏会は、すでに100回を超えています。

 

2020年からは、ドイツで学び、ギタリストおよび作曲家として国際的に活躍してきた山下光鶴(てるかく)が院長に就任し、さらなる発展を目指して活動しています。

 

活動の理念と目的

  1.  音楽人(アマチュアのミュージシャン)、音楽家(プロのミュージシャン、音楽教育者)を育成し、その活動を支援する。
  2.  音楽会や音楽サークルなど音楽文化の基盤となる活動を積極的に展開し、音楽のある社会を創造する。
  3.  人類が培ってきた音楽創造と音楽表現の多様な技法・語法を研究、継承、実践し、また、その創造的発展に寄与する。
  4.  音楽を通して、地域社会の活性化に貢献する。
  5.  音楽を通した国際的な人間交流を促進し、その相互理解を図る。

 

活動の種類

  1.  ギターレッスンを主軸に、多様な音楽教育活動を展開します。
  2.  演奏会やワークショップを企画運営し、音楽文化の推進に積極的に参画します。
  3.  楽譜、書籍の出版やプロデュースを行います。